今回は、2022年1月よりスタートした、ビジネス英語のスピーキングに特化したサービス「スピトレ」について解説します。
実際のビジネス現場を想定したシーン別に、すぐに使える英語表現を学習することができます。
また、「スピトレ」独自のカリキュラムでスピーキング力と瞬発力を鍛えます。
- TOEICでは点数は取れるのに会話は苦手
- 会話の中でとっさに英語がでてこない
- ビジネス英語についていけない
このような方には「スピトレ」をおすすめします。
この記事では「スピトレ」のサービス内容と、利用方法を解説していきます。
「nino-life」では、他にもさまざまなサービスについて考察しています。
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オンライン英語学習サービス「スピトレ」の特徴
出典：「スピトレ」
「スピトレ」はビジネス英語向上に特化した英語学習サービスです。
実際の現場を想定した40のシーン、4000ものフレーズから選択して学ぶことが出来ます。
英作文と発話を圧倒的な回数繰り返すことで、英作文を組み立てる瞬発力と、スピーキング力を身に付けることが可能です。
「スピトレ」の特徴はビジネス英語に特化した反復学習
「スピトレ」の特徴は以下の通りです。
- 実用的なビジネス英語に特化！
- 圧倒的回数の反復で英語を身につける！
- 時間や場所にとらわれずに学習できる
ひとつずつ解説していきます。
実用的なビジネス英語に特化！
実際にビジネスで使える英語が豊富に組み込まれています。
社内のコミュニケーション、クライアントとのやりとりなど、40のシーンから4000ものフレーズを学ぶことが出来ます。
例えば「資料作成」のシーンでは
- 出来上がった資料を送る
- 修正箇所を指摘する
など、実際に仕事をする上でよく使うような実用的なフレーズばかりです。
圧倒的回数の反復で英語を身につける！
「スピトレ」の特徴の一つは圧倒的な反復学習です。
ひとつのレッスンの中で基礎となるのは１フレーズ。
その１フレーズを色々な型に展開し、反復して英作文と発話を学習します。
基礎の一つを様々な角度から応用することで、頭に英語をしみこませることが出来ます。
基礎を固め、応用をしっかり身につけることで、英語を自分のものにすることができます。
色々なフレーズを淡々と覚えるより、着実に習得することができると考えます。
時間や場所にとらわれずに学習できる
「スピトレ」はPCやスマホから学ぶことが出来ます。
最近はオンラインスクールが人気です。
「スピトレ」も同様に、24時間、好きな時間に好きな場所で学習できます。
1レッスンにつき10分程度で終えることができ、通勤など隙間時間での学習にピッタリです。
「スピトレ」独自のカリキュラムでやる気も反復も継続！
「スピトレ」の独自のカリキュラムは、先述した通り「反復学習」です。
そしてモチベーションや興味を持続させる工夫が施されています。
具体的には以下のような内容で学習できます。
- 瞬間英作文&発話で応用問題もカンペキ！
- 結果の可視化＆目標設定でモチベーションアップ
- 知りたい表現から学習できるから効率的！
- 好きな時間に自分のペースで学習できるから継続できる！
それぞれ解説します。
瞬間英作文&発話
瞬間英作文とは、日本語を見て即座に英語に訳すことです。
基礎となるキーフレーズに対し文法や単語数を変えながら10個の問題が出題されます。
「スピトレ」で扱う単語は、
- 実際の仕事の現場で使えるような難易度の高い単語、
- 10語以上など単語数が多い英作文を作る、
といった、ビジネスシーンでも即戦力となる本格的な英語です。
前に出た問題を応用しながら進んでいくため、瞬間英作文と発話の反復学習になります。
また、実際のレッスンでは、発話までの時間制限を1秒～30秒まで設定できます。
- 5秒 違和感なくネイティブとの会話ができる
- 30秒 会話の受け答えに時間が必要
など、自分のレベルに合わせ学習できます。
慣れてきたら、時間制限を短くしていきます。
結果の可視化＆目標設定でモチベーションアップ
発語の後は、解答とネイティブの発音を確認します。
「言えた、微妙、言えなかった」の三段階評価を行うことでレッスン結果を可視化できます。
また、1日のレッスン数や曜日の目標設定も可能です。
目標を設定すると、目標の達成率も把握することができます。
目標達成率を意識することが、モチベーション維持にもつながるということです。
知りたい表現から探して学習できるから効率的！
「スピトレ」の学習内容は、40シーンの中から自分が知りたい表現をピンポイントで学習できます。
- 海外取引先へプレゼンする機会がある
- 普段から上司などとの1on1セッションがある
などシチュエーションや状況に合わせて、学びたい表現を集中的に学習できます。
他のビジネス英語学習アプリなどでは、レベル別になっているものが多いです。
自分の使いたい英語表現が学習できるかは、選んだコースを学習してみないと分からないことがほとんどです。
「スピトレ」の場合はシーンから逆引き活用できるため、学習して即実践することが可能なのです！
自学スタイルだから継続できる！効果が高い！
「スピトレ」では、24時間365日好きな時間に自分のペースで学習できます。
スピーキング力を鍛えるためによく挙げられるのが英会話です。
最近は同様に「24時間好きな時に学習できる」というオンライン英会話も増えてきました。
しかし、オンライン英会話にはいくつかのデメリットがあります。
今回はその中から３つ解説します。
- 時間はあるのに学習できない場面がある
- プライベート空間では学習しいづらい
- 会話や解説を挟むから進みづらい
それぞれ解説します。
時間はあるのに学習できない場面がある
例えば、「隙間時間に学習しよう！」と思った場合、オンライン英会話では講師との会話が必須です。
- 声が出せない場所での待ち時間
- 公共機関を使っての通勤時や移動時間
などのスキマ時間を活用できないのが難点です。
「スピトレ」なら、英文作りなど発語しない学習をスキマ時間に当てれば有効活用できます。
プライベート空間では学習しいづらい
オンライン英会話はカメラをオンにしてレッスンを受けることがほとんどです。
「いつでもできるから！」と思っていても、実際にはお風呂上がりや寝起きには躊躇してしまいますよね。
いくらカメラ越しとはいえ、ある程度の格好は気にしてしまう方のほうが多いと思います。
対面ではない「スピトレ」なら、
- 湯船に浸かりながらでも
- 布団の中で就寝前でも
- 電車の中でも病院の待ち時間でも
会話や解説を挟むから進みづらい
オンライン英会話では、講師との会話や解説で学習が進みます。
それを楽しみながら理解を深めたい方には合っています。
- ポイントだけ理解して次々進めたい
- スピード学習の方が合っている
- より多くの単語や英文を習得したい
という方には少々じれったいかもしれません。
「スピトレ」はビジネス英語に特化ということもあり、どちらかというと英語のベースはある程度できていて、さらに語彙力や会話を広めたい方向けと考えます。
「スピトレ」のプランと利用方法
ここからは「スピトレ」の料金プランや利用方法について解説していきます。
料金・コース
コースはそれぞれの学習量や学習時間のペースで選択できます。
学習内容に違いはありません。
また、長期になれば月額料金の割引があります。
- 長期にかけて自分のペースで進めたい
- レッスンが終わった後も定期的に見直し学習もしたい
と考えている方としては嬉しい料金設定ですね。
| プラン | 料金 | レッスン頻度目安 | 1日のレッスン数 |
| 6ヶ月プラン | 12,800円
（6カ月目以降1,800円/月） |
週5日 | 3～4レッスン/日 |
| 12ヶ月プラン | 19,800円
（12か月以降1,500円/月） |
週3日 | 2～3レッスン/日 |
| 無制限買切 | 39,800円
追加料金無し無制限 |
- | - |
学習内容に違いがないので、どのレベルにするか悩む必要がありません。
サービス利用方法
「スピトレ」の利用方法を以下にまとめます。
| 申込方法 |
|
| 無料トライアル | 全てのレッスンから3レッスンまで無料で体験 |
| 返金保証 | 14日以内のキャンセル申請で全額返金保証 |
| キャンセル | 返金保証期間内のキャンセル申請は、問い合わせページより可能。
https://spitore.com/inquiry/ |
| 支払方法 | クレジットカードのみ |
| 支払い方法 | 一括払いのみ（月額制ではない） |
| 使用環境 | PCのみ（現時点ではアプリはない） |
| 学習内容 | スピークングメイン
リスニングなし |
「スピトレ」はスピーキングに特化した学習構成になっています。
学習内でネイティブの発音を確認することはできますが、リスニング学習には欠けます。
学習に関して使い方やレッスンのやりとりなどは、「スピトレ」は自学スタイルなので難しいことは何もありません。
オンライン英語学習サービス「スピトレ」のデメリット
「スピトレ」について紹介してきましたが、ここからは「スピトレ」のデメリットも紹介していきます。
好きな時間に好きな内容を学習できる効率の良い「スピトレ」ですが、敢えてあげるなら以下のデメリットがあります。
- 英会話練習ができない
- 英語初心者には難易度が高い
ひとつずつ解説します。
英会話練習ができない
オンライン英会話のように講師と会話のやりとりはできません。
ネイティブとの会話しながらの学習を求めている方には不向きです。
ただ、オンライン英会話では、自分の使いやすい表現やフレーズに頼ってしまうことが多くなってしまいがちです。
それでも会話が成立するため、新たなフレーズを使って英作文する力が伸び悩むということもあり得ます。
「スピトレ」ではキーフレーズを軸に文章化して声に出して繰り返し練習します。
英語初心者には難易度が高い
「スピトレ」のレッスンでは、中級レベルの英単語や単語数の多い構文も出てきます。
英語初心者には難易度が高いと言えます。
TOEIC500点未満の場合は、英語基礎力が不足している状態です。
英語初心者でもビジネス英語を身に付けたい！という場合は、
- 「スピトレ」で出てきた単語や文法を理解できるまで反復する
- 並行して初心者向けの学習アプリを活用する
など、英語基礎力を上げるための学習をすることがおすすめです。
ビジネス英語に特化した「スピトレ」で鍛えるスピーキング力！
ビジネス英語に特化した英語学習サービス「スピトレ」を紹介しました。
「スピトレ」の特徴は、以下のものです。
- 実践的なビジネス英語に特化
- 瞬間英作文と発話の反復で、英語を頭にしみこませる
- 時間や場所にとらわれずに学習
- 結果の可視化＆目標設定でモチベーションキープ
スピーキング力の向上には瞬時に英語を組み立て、実際に話してアウトプットを繰り返すのが一番の近道です。
オンライン英会話との違いは、いつでもどこでも学習できることです。
会話はネイティブの発音を習得できるメリットはありますが、
- 必要なビジネス英語を知りたい
- 即戦力になる英文を自力で作れるようになりたい
そのような実践力を必要とするビジネスマンには、集中して自学できる「スピトレ」は効率よく多くの英単語や英文に触れ、短期的に上達が期待できるメソッドです。
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