※アフィリエイト広告を利用しています。
習い事はいつから?何する?我が子の初習いごと開始エピソード

皆さん、お子さんの習い事はいつから始めるのでしょうか?

 

習わせるなら早いほうがいいとか言われますが。

 

何がいいのか?

どんなことをさせたらいいのか?

 

でも一番は、子どもが楽しんでやってくれることですよね。

 

そんな楽しめることをやって欲しいと考え、迷いながら3歳になってしまった我が家の息子。

 

今回はそんな息子の初習い事エピソードをご紹介します。

そもそも子どもに習いごとは必要?

そもそもですが、子どもに習いごとは必要なのでしょうか。

 

世の中にはたくさんの育児論があり、子育てをする上で色々悩むことが多いです。

 

その中でも、ある程度の年齢になったら「習いごと」について悩むのはどのご家庭でも同じはず。

 

  • 進学のために、学習を目的とした習いごと。
  • 将来のために、特技や趣味となる習いごと。
  • より充実した生活を送れるための習いごと。

 

一言に「習いごと」と言っても種類も様々。

 

  • あまり早くからさせなくていい。
  • 家で母親がしっかり遊んであげればいい。
  • 幼少期は家庭での信頼関係を築くことが最優先。

 

私がみた中では、このような方針の育児書が多かったです。

 

もちろん、家庭でのつながりが一番大事。

 

だから、この時期に親といる時間より習いごとに行かせる時間が多くなるのは確かに心配。

 

ninoも学習に関しての習いごとはまだいいかなって思います。

 

 

趣味や特技となる習いごとは?

それが問題なのです。

 

具体的に言えば、スポーツや音楽。

これらは始めるのが早ければ早いほどいいでしょう。

 

将来も考えるなら、なおのこと、熱心にサポートしたい。

 

でも・・・

 

それが、代々スポーツ家族、音楽家系なら何の迷いもなく進ませるでしょう。

 

でもnino家はただの一般家庭。

 

両親はおろか、両祖父母だって、特殊なことをしていたわけではないです。

 

そして、稼ぎだって一般庶民。

 

お金持ちなら、思いつきでお金のかかる習いごとも簡単にさせてあげられるかもしれません。

 

でも、うちは違う。

 

一大決心が必要なのです。

 

そんな生半可な気持ちで始めてもらっては困る・・・!

 

と、幼い子どもにそこまでプレッシャーはかけられませんが、とにかくよく吟味して習わせないといけないのです。

 

子どもに習いごとをさせたい理由

そこまで思うなら、別に習わせなくていいんじゃない?

 

そう思われるかもしれません。

 

でも、やっぱり子どものためを思えば、自分達がこれといった、「人より長けた特技」を持っていないだけに、何か強みになるものを持たせてあげたい。

 

そんな想いがあるのです。

 

これからは、個人で働く時代とも言われていますから。

 

何かしら、他の人より優れた面があるというのは、きっとどこかで役に立つと思うのです。

 

ただ、そうは言っても、まだ2歳や3歳で、自分の好きなこと得意なことなどわかりません。

 

何がいいかな、どうしようかな

 

そんなグダグダしたまま、迎えた3歳の春。

 

きっかけは突然やってきました。

 

押しかけセールスにドン引きママと乗り気なパパ

始まりは一本の電話。

 

「近くに英会話教室ができたので、体験いかがでしょうか!?」

 

なぜセールス全開?違和感しかない

ちょうどその頃も「習いごと」について夫と話していた頃でした。

 

2人の間では、英会話は将来無駄になることはないし、やるなら早いほうがいいという意見でした。

そして、近くで通える英会話塾も探していた頃でした。

 

・・・・ただ。

 

なんというか、セールス感全開のこの電話に、ちょっと引いてしまい、ninoは丁重にお断りしたのです。

 

その数日後。

お昼間に、訪問客がありました。

 

うっかり出てしまった、相手は数日前のセールスしてきた英会話塾。

 

この時はどういった塾なのかの説明と、資料だけ置いていきました。

 

子どもも夫も居なかったので、またみんないる時に来ると言われました。

 

夜なら大丈夫かと聞かれたので、夫は平日は帰りが遅いので、会えないだろうと思い、「いると思います」と答えました。

 

この時には、夫に会えなければその時点で断るし、夫がいれば断ってもらおうと思っていました。

 

なぜ、ninoがそこまで拒否反応が出ていたのかは、自分でもよくわかりません。

 

ただ、そのセールスばりの口調に胡散臭さを感じてしまった(すみません・・・)

 

あとは、割と有名?全国にクラスがあるみたいなのですが、ninoは知らない名前だったので、なんとなく「大丈夫なのかな?」という気持ちが大きかったのかな、と。

 

完全な偏見ですが・・・

 

あとは、もう少しじっくり考えたかったのと、評判や、周りで通っている人のいるところが良かった、とか。

 

色々ありましたが、とりあえず「なんとなく嫌」って思っていました。

 

嫌悪感のママと対照的、やる気モード全開パパ

そして、2回目の訪問。

いつとかは決めてなかったので、その時は突然きました。

 

そしてなんと都合悪く夫が早く帰っていた日・・・

 

夫にはそれまでの経緯は話していました。

 

話を聞いて、彼もセールスはちょっとなあって言っていたので、てっきり断ってくれると思っていた・・・

 

が、彼は訪問したお姉さんとお兄さんの話にのめり込み、すっかりやる気満々。

 

この英会話塾ならこんなこともします。

あんなこともできます。

大きくなったらこうなります。

 

色々説明してもらって、おまけに息子まで引っ張り出し、やる気を持ちかける始末。

 

やりたい?やってみる??

 

パパが嬉しそうだから、息子も何か楽しそうなことができるのだと大喜び。

 

終始テンション高めで、ホイホイと無料体験の約束をしてしまいました。

 

・・・この人、悪徳商法に引っかかるタイプ?

 

体験は自宅レッスン!子どもはすっかり魅力に釘付け

無料体験はコロナの関係もあり、自宅レッスン。

 

ここにきた先生は、セールスの時とは違い、さすがにしっかりした英語のお兄さんでした。

 

親しみやすく、息子が興味を持つようにレッスンをしてくれました。

 

色々と出てくる教材に息子は興味津々。

 

これから始まる英語の習いごとをよくわからないまま、「やるーー!!」との元気な返事で、すでに乗り気のパパは即契約・・・

 

 

習いごとに必要だった条件と魅力を感じたポイント

ただ、色々聞いて、ninoなりに決断を納得したポイントがあります。

 

まず、家から近い!

徒歩で行ける距離だったのが一番の決め手でした。

 

ninoも働いているので、保育園迎えに行ったあと、バタバタと塾に送り出すのは結構時間との戦い。

 

4歳になった今でこそスムーズですが、通い始めた3歳の時はまだまだ着替えや準備も手もかかり、時間もかかります。

 

車を出さずに行けるのは大変ありがたいことでした。

 

 

ネイティブの先生がいること

今どき当たり前かもしれませんが、田舎の小さな英会話教室では日本人の先生だけのことも多いです。

 

その点、毎週ではなく1ヶ月に1回程度ではあれど、ネイティブの先生のレッスンを受けられるのはいいなと。

 

(保育園でも毎週1回、ネイティブの先生と遊ぶ時間があるのだけど・・・)

 

新クラスでのスタート、人数が少ないこと

習い始めたクラスは新クラスオープンのタイミングでした。

(だからセールスみたいに訪問していたということ)

 

だから、みんなが初めてで一緒に学んでいけること。

 

これは、引っ込み思案だった子どもにとって、みんなが初めましての状況はあまりストレスにならないのではないかと考えました。

 

また、人数が少ないので、しっかり教えてもらうことができます。

 

幼児なのでまだまだ学習のようなことはしませんが、遊びの中でも理解しているかしていないか、しっかり見てもらえることは安心感になります。

 

高校生クラスまであること

この英会話教室は幼児から高校生クラスまであり、子どもに会えば一貫して高校までお世話を見てくれるのです。

 

慣れた所の方が、苦手や得意の傾向もわかってもらえるし、同じ学習スタイルでやるから、どのような学習方法が子どもに合っているかも分かってくるでしょう。

 

また、その間でもホームステイなど海外体験のイベントもあるそうなので、希望すれば英語の幅ももっと伸ばせられます。

 

もちろん、今からそんなことまで期待しているわけではありませんが、まあまあ楽しくやれそうだったので、契約することにしました。

 

教材にかかる費用と月謝と・・・

ちなみに、教材がたくさんあり、入会時に多額の費用がかかります。

 

ディ◯ニー教材ほど高くはないのですが・・・

それなりにかかりました。

 

分割もできますが、そうなると手数料もかかってくるので、しっかり買い取りさせていただきました。

 

1年通えた理由と通ってみた成果は?

さて、そんな、若干勢いで始めた習いごとです。

 

散々、子どもが楽しめる習いごとだの、特技になるものだの言っていましたが、一番に始めたのは、結局定番の英会話でした。

 

まあ、英語は習わせようと思っていたので、タイミングだったんだと思います。

ninoがあれほど嫌悪感を抱いていたにも関わらず契約まで行ったのですから・・・

 

レッスン当日の嬉しいハプニング

レッスン当日。

なんと、息子の一番のお友達も来ていたのです・・・!

 

そんな話はしていなかったのでビックリでした。

でも、そのおかげで、今も仲良く続けてくれています。

 

多分、息子が機嫌よく通い続けているのは、その子が一緒だからっていうのが8割はあると思っています。

 

偶然か必然か・・・

 

 

そして1年通った結果。

まあまあ授業態度は変わらず、遊び9割でレッスンに行っているようなものです。

(定期的にzoomでレッスン風景を観覧できます。)

 

大抵、家でも復習も嫌いますし、遊べる教材もほとんど手をつけていません。

 

でもふとした時に、英語を使ったり、聞いたらしっかり答えたり。

 

ninoの知らない英語の歌を口ずさんだり。

 

ちょっとした変化が見え隠れします。

 

 

あまり聞きすぎるとあまのじゃくで言ってくれなくなるので、遠目に穏やか〜に見守っています。

 

そんな感じで、ゆる〜く続いている英会話教室です。

 

英会話も早い方がいい

個人的には、英会話はやっぱり始めるのは早い方がいいんじゃないかな、と思います。

 

発音とかもそうですが、慣れ?ある程度のお年頃になると「照れ」が出て真面目に発音しなくなります。

 

なんか、

「英語しゃべるなんてかっこ悪いし〜」

みたいに反抗する年頃があるじゃないですか。

 

だから、それを知らないうちに、「英語を話すことは恥ずかしくない」って感覚を持っておくことは大事かなと思います。

 

何の参考にもなりませんが、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

おすすめの記事