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子どものダンスは何歳から?メリットや費用、我が家のダンススクール事情

現在、ダンスは小学校の必修科目になっており、上手になってほしいとダンススクールに通わせるご家庭も多いと思います。

 

nino家でも5歳の息子がダンスを習い始めました。

教室自体は小さなスクールですが、活動は活発なようで、今から楽しみです。

 

今回はそんなnino家のダイススクール事情について紹介します。

お子様にダンスを習わせたいなと思っている方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

この記事の執筆者

otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。

 

nino

実はダンスは親が勧めたわけではなく、息子からやりたいと言って始めたものです。

 

ダンスは何歳から始られる?

ダンスは何歳からでも始められます。

小さなお子さんだと2歳とかでも、兄弟が習っていたり、先生のお話が理解できたりするなら通っているようです。

 

幼児向けのクラスなら時間も短く、簡単な振り付け、子どもの好きな楽曲を選んでくれるので、子どもたちも楽しんで取り組めます。

 

小さな子は歌や音楽、体を使って動くことが基本的に好きです。

引っ込み思案・人見知りの子もダンスを通してなら、大人数の場にもいける可能性もあります。

 

人見知りの子の場合は注意

一方で、人見知りの子の場合は慎重に考え、初めは親が一緒に入れるクラスにするなど対策しておきましょう。

いきなり知らない子たちの中に入れられると、楽しいと感じる前に「ママと離れたくない」「小さい子が多くて怖い」と、より人見知りが悪化したり、ダンスを拒むことにもなりかねません。

 

これはある程度大きくなってからもいえることで、年長さんや小学校に入ってからも人見知りの子は、さらに繊細です。

仲間に入れない、関わるのが苦痛と思ってしまうと、ダンスが好きでも通うのが嫌になってしまいます。

 

ダンスはチームプレーであり、個人競技です。

ダンスが上手くなる練習自体は個人でもできますが、作品としてやるには周りの子と協力しなければなりません。

そこで芽生えた仲間意識が、よりレッスンへの好影響にもなりますが、人見知りで周りの子と打ち解けられない子はなかなかレッスンが苦痛になってしまいます。

 

「人見知りだけどダンスが好き」なお子さんで、小学生ごろから習わせる場も、親が付き添える、見学できるスクールなどを検討しましょう。

 

nino

せっかく好きだったダンスが嫌いになってしまってはもったいないし、かわいそうですよね。

 

ダンスを始めたきっかけ

nino家で息子がどうしてダンスを習い始めたのかを少し紹介します。

 

音楽が好きなottoと息子

息子は2歳くらいの頃から音楽を聴くとダンスを踊っていました。

ダンスっていってもリズムに合わせて体を動かす程度。

 

親どもはかわいいかわいいと言っては褒めて色々な音楽を聴かせては踊ってもらっていました。

 

元々、ottoは大のカラオケ好き。

練習がてら、お出かけの車内はカラオケ大会が開催されます。

 

その影響か、息子も大人の歌をすぐ覚え、口ずさみます。

 

3歳になると、ottoがTikTokのダンスを見せたり、動画を撮って編集するようになりました。

それを見た息子はもっと色んなものを見たいと言って、ダンスを見るのにも踊るのにも興味を持ち始めました。

 

元々音楽が好きなようで、いつも何もなくてもお歌を歌ったり、リズムをとったり、自分で考えたダンスを踊って披露してくれたり。

 

教えたわけではないダンスを踊る息子

常にやっていたダンスで感性が磨かれたのか、がだんだん上達したのか。

テレビなどの影響か(TikTokは飽き性のottoゆえ、この頃には見ていない)。

 

どこで覚えてきたのかわかりませんが、ヒップホップ系、ブレイクダンスのような動きをするようになりました。

 

その間にもピアノを習い始めたり、保育園でマーチングが始まったり、色々と音楽に関する経験が増えていきました。

 

出会いは突然やってきた

そして、5歳になった年長クラス。

今年度からダンスが始まったのです。

 

前年まではリトミックや体操を実施してくれていて、体操の先生が来て教えてくれていました。

今年度からは新しくダンスが始まったということで息子はウキウキ。

 

どうせお遊戯みたいな、保育園で披露するようなダンスでしょ?

舐めてました。

 

始まったら実際、本格的(?)なダンスだったのです。

ステップも高度だし、扱う楽曲も最近の流行曲。

 

まあ、もう年中年長にもなると今どきの子供たちは、上のお兄ちゃんお姉ちゃんや若いパパママの影響で、流行りの曲もよく知っていますよね。

 

そして子どもの覚えるのの速さ。

 

うん、子どもだから、園児だからって、お遊戯ではない。

むしろ、一番飲み込みが早い期待の星ではないか。

 

すっかり虜になった息子。

週一回のダンスがとても楽しく、先生によると、とてもイキイキとしているらしく。

 

自分から前に前に出て、必死でダンスの先生の振り付けについて行っているよう。

そして、努力の甲斐あってか、ダンスの先生にもクラスで上位に上手だとお褒めの言葉をいただきました。

 

元々好きではあったけど、リズム感はいい方とはいえず。

体もがっしり、性格はおっとりしているので、動きは機敏ではない。

 

音楽に合わせて踊っても、なんだか軽やかではない・・・

そんな息子が機敏にステップを踏めるようになった。

 

努力ってすごい。。。(感動

 

やりたいということは頑張れる

そんな息子に聞いてみました。

 

「そんなに好きなら、もっと上手になれるように、本格的なレッスンに行ってみる?」

 

元々引っ込み思案でおとなしい息子。

慣れた場所ではお調子者ですが、初めて行く場所ややったことないことにはめっぽう消極的。

 

いつも、絶対楽しいであろう場所にも行こうとしません。

 

nino

無理矢理連れて行って体験すると、「めちゃくちゃ楽しかった!!!」というタイプ。面倒臭いけどninoの性格と一緒です・・・

 

そんな息子ですが、今回はかなり食いつきが良く。

「いきたい!!!」

というので、早速スクールを探し、体験し、即入会しました。

 

塾や習い事・体験やイベント関係は、息子にはたくさん経験してもらおうと、提案はたくさんします。

 

これどう?

やってみる?

 

まずは色んな世界を知ってもらいます。

初めから食いつくものはもちろん、あまり乗り気じゃないことにも挑戦させます。

 

その後は、本人が本気でやりたいと言ったことを続けるようにしています。

この方針で始めたピアノ、スケート、英会話、そしてダンス。

 

どれも初めは「やっぱりやりたくない」という時期もありましたが、やはり自分が好きで始めたことなのでしょう。

 

ずっとやめずに続いています。

 

そして、どれも最初は「形になるのかな」と心配でしたが、時間を追えばそれなりにそれぞれ成長してきています。

 

ダンスもまだ1ヶ月ほどですが、この年齢が一番吸収も早いからでしょうか、最初より格段に動きが上達しています。

 

ダンスにかかる費用

ダンスを習うには一体いくらくらいかかるのでしょうか。

相場を知らずに、最寄りのスクールに通わせてしまいましたが、近さには変えられない・・・

 

都会と田舎でも相場は違うだろうし、あまり参考にはなりませんが、ダンスをする際に必要になる経費を紹介します。

 

ダンスのレッスン費用は年齢や支払方法で異なる

一般的に習いごとのレッスン代は1ヶ月ごとの月謝として徴収されることが多いです。

しかし、ダンスレッスンには「チケット制」の払い方もあります。

 

継続の大切さを知ってほしいから毎週いく週間

それまで月謝払いしか利用したことなかったninoには新鮮なチケット制。

チケット制なら、習い事を始めたばかりの我が子の「行かない」問題が勃発してお休みさせることになってもちょっとは気が楽かな?と思いました。

 

ただ、大人のレッスンと違い、子どものダンス通いは趣味<<習いごとの要素が大きいと思います。

行ったり行かなかったり、簡単にできる状態では続くものも続かないのでは。

 

継続することで上達するし、いやって思う時も頑張るからこそ結果が出る。

そういう体験をしてほしいのも、習い事をさせる理由の一つ。

 

だからnino家ではやっぱり月謝を払って毎週行かせています。

 

コースで金額は異なる

当たり前ですが、コースごとでレッスン料は変わります。

ダンススクールによっては、年齢ごとで分けていたり、ダンスの種類で分けていたりします。

 

息子のレッスン料は月3,500円、チケット購入では1回1,500円です。

月3,500円は安い方だと思います。一般的には1レッスン2,500円、月5,000円くらいが相場のようです。

 

nino家の息子の場合、ちょうど入るタイミングで、〜年長さんまで / 〜小学生低学年のコースがあって、〜年長さんまでクラスはどちらかというとリトミック。

 

一方、〜小学生低学年のコースではヒップホップダンス。

これはもう、息子には〜小学生低学年コース一択。

 

ただ、ついていけるか心配したのですが、ちょうど今までやっていた子たちが次のクラスに切り替わり時期でした。

 

これから新しく始める子が多かったようで、人数も少ないし、みんな始めたばかりだしで、このタイミングを逃して次はないと思うほど、ナイスタイミングでした。

 

レッスン時間も子供たちが飽きたり疲れすぎたりしない45分。

体力の有り余っている息子にはまだまだ足りないくらいですが、このくらいが集中力の限界。

 

ちょっと余裕を残して終わるくらいが、また早く次のレッスンに来たい!と思わせられていい塩梅です。

 

そして、コースごとに時間も異なるのでレッスン量も異なります。

 

ダンスのレッスンにかかる初期費用

ダンスのレッスンを始めるためにかかる費用です。

 

ダンススクールの入会費

ダンススクールに入る場合、入会料が必要なことがほとんどのようです。

息子のスクールでも入会料が必要で、1500円でした。

 

ただ、1回1500円かかる体験レッスンに参加し、その日に入会を即決すると1500円が無料になります。

 

体験レッスン料=1500円=無料=入会料というこじつけ(?)により、実質タダということなのです。

 

同じような感じで実質無料になるキャンペーンをしているスクールも多いのではないでしょうか。

 

ダンスレッスンは見た目も重要?

入会したら、いよいよレッスン開始!

ダンスをするのに必要なものは??

 

基本的に「動きやすい服装、履き慣れた靴」であればダンスは踊れます。

保育園で過ごすような格好が一番子どもにとって動きやすいのでは?

 

ところがここはダンススタジオ。

ダンスといえば格好の良さも重要(とottoがいう)。

 

みんな「ヒップホップやってます」みたいなダボダボのTシャツ着たり、格好いいズボン、ダンスシューズ履いていました。

 

そんな風景を見るとやっぱり「形から入ることも大事なのかな?」と思わされ、急遽ダンス用の服を購入しました。

 

ネットでダンス衣装とかで調べると出てきます。

 

ちなみに、

ダボTシャツ 2,800円

ダボ迷彩柄ズボン 3,000円

ダンスシューズ 3,800円

と、まあまあの出費になりました。

ま、普段の服はおばあちゃんや曽おばあちゃんに買ってもらうからほぼ買ってないんですけどね。

 

ダンスの発表会やイベントの参加料

ダンススクールでは定期的に発表会やイベントがあります。

発表会やイベントにかかる費用は、参加料の他にも衣装代も必要です。

 

息子のやっているのはヒップホップ系なので、衣装も普段と一緒でもいけそうですが・・・

他のジャンルのダンスだと衣装も特別なものを準備しないといけないですよね。

 

今は入会してまだ1か月強なのでまだ発表会は経験していませんが、9月にミニ発表会があるそうなので楽しみです。

 

ダンスを習うメリット・デメリット

ここからは、一般的なダンスを習うメリットやデメリットとともに、nino家が息子にダンスを習わせてよかった、また、ちょっと違ったと思ったことを紹介します。

 

と言っても、まだ始めて間もないので成果という成果は微々たるものです。

なので、現時点での評価になりますが、体験の日から1か月でどのような変化があったかという感じでお話しします。

 

ダンスを習うメリット

一般的に言われるメリットは、

  • 柔軟性が身につく
  • 表現力が身につく
  • ストレス発散になる
  • 協調性、競争心が養える
  • 学校以外の場所で友達を作れる
  • 継続する力がつく
  • 学校のダンスの授業に遅れない

 

など。

 

まあ、それを期待して通い始めました。

 

そして通い始めて1ヶ月。

まだまだ上達するには早い段階ですが、我が家の息子が入会時と変化したことを紹介します。

 

ダンスのステップが上達した

テレビで見たステップを真似していたのか、家でも元々ブレイクダンスみたいなステップを踊っていました。

 

それはなかなか上手かったのですが、まあデタラメなダンスなので、動きが速いだけで雑。

それは、もちろん当たり前なのです。

 

ですが、ダンススクールに通い始めたことで、ステップはみるみる上達しました。

やはり吸収の早い時期だからなのか、先生の通りステップを再現することができるのか。

 

目に見えて変化を感じました。

 

また、ただ単に早い動きだけも改善され、

「速さは正義」

みたいなトコロがあった息子の動きに、速かったりゆっくりになったり強弱が出てきました。

「ゆっくり」動くことも綺麗な表現ができるということを理解したのでしょう。

 

とりあえず、先生が教えることは率直に素直に聞きます。

 

保育園でもですが、先生の教えを忠実に守る息子の性質上、再現するのが得意な故、「才能」とかではなく「コピー」という名で上達しているのだと思います。

 

恥ずかしさがなくなった

引っ込み思案の息子。

知らないところでは消極的だし、返事もしない・遅い・声も小さい。

 

モジモジしてちょっと見ててイライラしちゃいます。

それを改善したくてottoは色々体験させたいと思っているのですが。

 

ダンス初日もまるでダメダメでした。

ポケットに手を入れて(それはダメだろー!!)

端っこでモジモジ。

お返事も挨拶もなし・・・

 

ダンスレッスン中は真剣にしていたので「ダンスはやりたいのだろう」と思っていました。

 

どうなることやら、先行き不安・・・

 

と思っていたのですが、解決は思いのほか早かったです。

 

翌週にはもう他の子の中にも馴染めて(と言ってもみんな年長さんより下の子が多く、仲良しグループとかもできていない。まだ個々が個々で動いている感じ。)

 

ダンスも前に出るようになりました。

 

これは、今までの経過を見てきても、年齢が上がるごとに馴染むまでの時間が早くなっている気がします。

 

年齢の違いなのか、経験値の増加によるものなのか。

どちらにせよ、色々な経験をさせてきたことは良い影響になっているかなと思います。

 

表現力が上がった?

ダンスは好きで、表現するのも好きなタイプです。

自分の考えたダンスを披露してくれるのは、ダンスを習い始めるまでもしていました。

また、保育園の活動では、テーマを決めて自由に描くお絵描きや、イベントや出来事などをテーマにしたお絵描きでは、自分の考えや描きたいことをしっかり表現しているようです。

 

中には、先生が「〜〜はどうだった?」とか「〜〜で何した?」など、お手伝いが必要な子もいるそうですが、息子は何も言わずも進んで色々描いているようです。

 

なので、普段から表現することは苦手ではないようでしたが、そのレベルが上達したのかな?と思います。

 

正しいダンスのステップを習得したというのもあると思います。

 

そして、息子のダンスレッスンでは、毎回最後に音楽に合わせて自分で即興で踊っているみたいです。そういう練習が表現力アップにつながっていると感じています。

 

自分から発言、行動するようになった

これも引っ込み思案が解消されたという観点からなのですが、レッスンで自己主張ができるようになりました。

 

レッスン初日はどうなることやら、、、と思った態度だっただけに、順応性の速さに驚いています。

 

今ではしっかり自分で今何をすべきかを理解して行動しているようです。

 

息子のスクールでは見学はできません。

送迎以外は中には入れないので(最後10分は見学できる)、正直、レッスン中どんな態度でやっているのか不安でした。

 

年長さん、来年は小学生。

とは言っても、まだまだ幼児。

集中力が切れるのも早いし、同じこと・面白くないことにはすぐ飽きてしまう。

 

面白くない=その子が興味ないということ。

 

息子にとって、ダンスレッスン=面白いことなのでしょう。

きっと飽きることなく、頑張っているのだと信じています。

 

そしてきっと、上手になりたいから先生の言うことを聞き、見て、頑張って練習しているのだと感じています。

 

 

ダンスを習うデメリット

ダンスを習うデメリットと言われることには、

  • レッスン費が掛かる
  • ケガのリスクがある
  • 発表会やイベントは家族の負担になる
  • 目立つスタイルを好む可能性がある

などがあるようです。

 

自分から発言、行動するようになった

レッスンには必ず費用がかかりますが、ダンスの場合、入会費や衣装、イベント参加料など、レッスン費用以外にもそれなりの費用がかかります。

 

習い始めて本格的にやりたいと言い出したら、もっとプロやレベルの高いスクールや先生に教えてもらうかもしれません。

 

ただ、それはどんな習いごとにも言えることです。

上達すればそれだけ子どもの自信にもなるし、せっかくの才能を伸ばしてあげることは親の役目ではないかとnino家は考えるので、もし、上を目指すなら協力したいと思っています。

 

ケガのリスクがある

激しいダンスをする場合にはケガをすることも考えられます。

ただ、ケガを恐れていては何もできません。

 

ダンスは紛れもないスポーツです。

おしゃれとかかっこいいとかで始める人も多いですが、レッスンは真面目にしないといけないし、しっかり基礎を学ばないと上達しません。

 

運動と同じで、始める前には準備運動、終わった後はクールダウンをしたりストレッチを取り入れて、怪我しないように気をつけなければいけません。

 

発表会やイベントは家族の負担になる

ダンススクールでは、発表会やイベントが行われます。

その際には参加料が必要です。

 

また、ダンスで披露する衣装も必要です。

衣装はスクールで揃えられることもあるし、個人で調達しなければならない場合もあります。

 

購入費だったり、何か手を加えたり、何かしらの手間がかかります。

 

他にも、イベントを開催する上で、もしかしたらお手伝いが必要になる可能性もあります。

特に、子ども向けの小さなスクールであれば、保護者にも交通整備や物品管理などお願いされるかもしれません。

 

これも、地域でやっている野球チームやサッカーチームでも、試合には保護者が色々お世話しないといけないのと同じです。

 

何の習いごとでも、子どものうちは保護者の負担は多少かかってくることを理解しておきましょう。

 

目立つスタイルを好む可能性がある

ダンスはおしゃれな服装や髪型で自分を表現することも多いです。

単におしゃれしたいと言うだけでなく、ダンスという表現の一環なんだと思います。

 

だから、金髪や明るい髪色にしたり、個性的なスタイルをしたがるようになるかもしれません。

 

大人からすれば「おしゃれなんて早くない?」「ちょっとそのスタイルは目立ちすぎでは」と思うこともあります。

 

でも子どもが自己表現している大切な行動です。

 

もし、息子がそんなことを言い出しても全否定せず、上限を決める、できない現実ならできる環境を整えてあげるなど、できる限り寄り添ってあげたいと思っています。

 

以上のようなことは考えられますが、デメリットというほどの特別なデメリットは今のところないと思っています。

 

ダンス好きならもっと楽しくなる!

お子さんがダンスが好きで習いたいなら、絶対通わせてあげてみてください。

息子はレッスンを楽しんでキラキライキイキして通っています。

 

夢中になれることがあるのは素晴らしいことです。

お子さんの夢中が増えれば、見守る親御さんも楽しくなるはずです。

 

反対に、パパママがダンスを習わせたいと思っている場合は、しっかりお子さんの性格や考えを考慮してあげてください。

 

  • 引っ込み思案
  • 恥ずかしがり屋
  • 自己の表現が苦手

ダンスではこのようなことが改善されるメリットがあります。

 

ただ、それはダンスが好きで通った場合です。

 

もし、お子さんが乗り気ではなく、無理やり行くのであれば、状態はより悪化する恐れもあります。

 

基本的に、スポーツや音楽系の習いごとは子どもがやりたいことをさせるべきです。

好き=楽しい=行きたい!!

でないと、続きません。

 

やりたいと言って始めた習いごとも習い始めは「行きたくない」「やめたい」と言うことも大いにあります。

 

息子もそうでした。

でも、どの習い事もやっぱり「好き」「やりたい」から始めたから、継続できたし、継続している結果、それなりに上達しています。

 

ダンスはレッスンにかかる費用もやや高めだったり、イベント参加など親の負担があったりもしますが、子どもの表現力を鍛えたりリズム感を上げる習いごとです。

 

日本人に苦手な「自己表現」「即興」などの能力を伸ばすチャンスです。

nino

みんなが苦手とする中、発言できるのは将来の強みにもなり得ます。

 

ぜひ、お子さんがダンス好きや興味があるなら、本格的に習うことも検討してみてください。

 

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