学校から帰ると、暇さえあればゲームをするかスマホをさわる子どもを見て、
「まだ勉強しない……。学校の宿題はいつするのだろう」
「子どもが自分から机に向かってくれたらいいのに……」
と感じたことはありませんか。
中学、高校生になった年頃の我が子に、親がみずから「勉強習慣の付け方」を教えるのは大変ですよね。
そんなお悩みを持つ親御さんに、おすすめなのが習慣矯正サービス「ハビット」です!
「ハビット」では、強制的な学習時間を提供しています。
親が「勉強しなさい」という代わりに、勉強習慣をつけさせる代行をしてくれるのです。
本記事では「ハビット」の特徴から利用方法まで詳しく解説します。
「nino-life」では、他にもさまざまなサービスについて考察しています。
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習慣矯正サブスクサービス「ハビット」とは
出典:「ハビット」
習慣矯正サブスクサービス「ハビット」は、月額2,980円で子どもの「勉強習慣化」を目指し、強制的な学習時間を提供するサービスです。
習慣矯正サブスクサービス「ハビット」の特徴
習慣矯正の時間を提供する「ハビット」の特徴は5つあります。
- 強制自習時間を毎日提供
- 月額たったの2980円!
- 現役大学生とオンラインで相談し放題
- 勉強する習慣を身につけることに特化
それぞれ解説します。
強制自習時間を毎日提供
平日は20時〜22時の2時間を強制自習時間として、オンライン教室に参加します。
決まった時間に決めたことをする方法は、脳へのストレスが少なく習慣化できます。
「量をこなせば誰でも勉強ができるようになる」という過去の実績から、「ハビット」は勉強の「量」を重視しています。
nino自身の経験からも、まずは「量」は必要だと思います。
「質」や「中身」を求め始めるとなかなか進みません。
まずはやるという体制こそ、継続になります。
毎日、とりあえず参加するだけでも月40時間ほどの勉強時間を確保できます。
月額たったの2,980円!
「ハビット」の利用料金は月額たったの2,980円です!
ただし、「ハビット」独自の教材や教え方があるわけではありません。
追加で教材を購入することもありません。
「ハビット」は勉強習慣の場を提供するサービスです。
そのためだけに2,980円を出すのを高いと思う方もいるでしょう。
「ハビット」を利用することで、家にいながら「家」とは違う勉強空間になります。
講師や他の受講生の進捗などの作用により、継続がより達成しやすくなるのもメリットです。
現役大学生とオンラインで相談し放題
「ハビット」では、現役大学生に相談し放題です。
相談は、学習方法に関するさまざまな悩みを聞いてもらえます。
歳の近い先輩ということもあり、子どもが悩むことは大体経験している可能性が高いです。
相談しやすい環境は、子どものストレスを溜めないためにも重要です。
勉強する習慣を身につけることに特化
「ハビット」は勉強を習慣化することを徹底します。
さぼりグセをつけさせません。
出欠の確認がとれない生徒へは、繋がるまで連絡し続けたりもするようです。
過去には、連絡が取れるまで30分間電話をかけ続けたという徹底ぶりだそうです。
「ハビット」では、生徒のやる気が落ちないように責めることはしません。
生徒に寄り添いながら勉強習慣を身につけさせてくれるのです。
オンラインで繋がる仲間がいる
新しい習慣を身につけようとしても、一人でやると挫折します。
「ハビット」なら、毎日相談できる講師や、同じ目的を持った仲間と毎日つながることができます。
継続するとともに「ハビット」での仲間意識が高まります。
仲間も増え、勉強習慣も定着し、相乗効果で勉強効率を高めることが期待できす。
習慣矯正サブスクサービス「ハビット」の利用方法
「ハビット」の利用方法はとっても簡単です!
以下の順番で行います。
- 1ヶ月の無料トライアル申し込み
- トライアル期間終了後、継続の際に正式に契約
以上ですが、もう少し詳しく説明します。
1ヶ月の無料トライアル申し込み
まずは、「ハビット」公式サイトから1ヶ月の無料トライアルの申し込みをします。
必要事項を送信します。
- お子様の名前
- 親御さんの名前
- 学年
- メールアドレス
送信後に、決済方法についての登録。
*トライアル期間中に引き落としはありませんので安心してください。
トライアル期間終了後、継続の際に正式に契約
1ヶ月のトライアル期間終了後、継続の際は、正式な契約を行ないます。
質問は公式ラインを通じ、随時受けつけています。
トライアル前でも気軽に相談できます。
現在、個別のお返事には時間がかかる場合があるようです。
相談する場合には、時間に余裕を持って行うようにしてください。
「ハビット」を利用するデメリット
強制的に学習時間を確保できる「ハビット」ですが、利用するデメリットもあるので確認しておきましょう。
- 学習結果が成績に反映しているのかわかりづらい
- 欠席連絡は親しかできない
- 参加できない日があると習慣化しづらい
それぞれ解説します。
学習結果が成績に反映しているのかわかりづらい
「ハビット」は、毎日の学習時間を確保してくれますが、成績が上がる保証はありません。
「ハビット」の目的は、学習する習慣を矯正することです。
個別の学習指導は行っていません。
強制自習の時間で、生徒自身がオリジナルの学習方法を見つけていきます。
試行錯誤しながら進んでいくので、効果が現れるまでには個人差があります。
それまでは、焦らずに参加し続けましょう。
欠席連絡は親しかできない
欠席を認められるのは親の連絡のみです。
初めは「ハビット」での強制的な勉強時間が窮屈に感じることもあるでしょう。
ただ、勉強習慣をつけるにはその窮屈さも慣れていく必要があります。
家庭ぐるみで勉強できる環境づくりをしてあげましょう。
そうすることで習慣化するのも早まります。
参加できない日があると習慣化しづらい
他の習いごとがある場合など、毎日の参加が難しいと習慣化に時間がかかります。
考え方として「習いごと+ハビット」を一つの習慣のサイクルとすることです。
ただ、子どもにとってはハードなスケジュールになります。
以上のように、「ハビット」で勉強したからといって、必ずしも成績が良くなったり、良い習慣がすぐにできるものではありません。
しかも、「ハビット」内で決まった学習内容があるわけではないこともデメリットです。
慣れないうちは、「ハビット」の強制勉強時間の間に何をするかの「課題」を親子で話し合ってから勉強に挑むことも対策の一つです。
いずれの場合も、親は子どもに勉強の習慣をつけてほしいなら、ただ子どもに「ハビット」を利用させるだけではいけません。
その点、塾などでは課題も内容も塾任せで、親は丸投げになりがちです。
親子で「勉強習慣」を通して一緒に問題解決に向かうのは、親子の信頼関係や子どもにとっての親の存在を考えさせる良い機会になるのではないでしょうか。
勉強習慣をプロに代行してもらうなら「ハビット」
今回は、学習時間を強制的に提供する習慣矯正サービス「ハビット」のサービスについて解説しました。
「ハビット」を利用するようになると以下の効果が期待できます。
- 継続し続けたら勉強の習慣化ができた!
- 勉強量を増やしたら、理解できることが増えた!
月々たったの2,980円で、親の「勉強しなさい!」を代行してくれるサービスです。
オンラインスクールや学指導はすでにたくさんあります。
ただ、勉強習慣に特化したサービスは「ハビット」が初めてではないでしょうか。
注意点として、「ハビット」を利用しても、勉強に向かう子どものやる気がなければ目立つ効果は期待できません。
もちろん、「ハビット」でも子どものやる気は上げてくれます。
ですが、より効果を期待したいなら親の協力も必須です。
親子で取り組むための場所として、「ハビット」を賢く利用してみてください。
子どもの頃に身につけた勉強習慣は生涯役立ちます。
習慣を身につける自信がつけば、他のことも達成できる・継続できる自信になります。
他にも暮らしに役立つサービス紹介をしています。
知られていないサービスもありますので、一度のぞいてみてくださいね。
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